ルアンパバーンと言えば、早朝の托鉢

ということで、東南アジア最大規模の托鉢を見るために、今日は5時過ぎに起きて早速街に出てみました!

まだ暗い中、道では托鉢の準備が着々と進められていましたが、お坊さんたちがやってくるのは6時過ぎということで、ちょっと早く来すぎちゃったみたいです。

最初は見学だけしようと思ったけど、観光客もお坊さんにご飯やお菓子を喜捨できるということで、僕もその列に加わりました。

そういえば、村上春樹さんのエッセイ『ラオスにいったい何があるというんですか?』「あなたもぜひ早起きして「托鉢体験」を試してください。」と書いてあったなーと思いながら。

ただ、あとで本を読み返してみると、「実際に地べたに座って、お坊さんたちに餅米ご飯(カオ・ニャオ)を差し出してみると、儀式の力というか、場の力というか、予想を超えて何かしら感じるものが、そこにはあります。」と書かれていたんだけど、僕は特に何も感じず、、笑

まぁ、パワースポットに行ってもいつも何も感じないから、そんなもんかもしれませんが、近くでは大勢の中国人観光客がワイワイ騒いでいたし、宗教儀式というよりも観光化されたものだなーなんて思っちゃったりもしたので。

とはいえ、こういう光景は初めてでしたし、イベントとしてはやっぱり見る価値ありです!

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊