留学で得られるものってなんですか?

昨夜は僕が副理事長を務めるNPO留学協会研修会&RCA CLUB交流会が明治大学で開催されました。

基調講演はトビタテ!留学JAPANの広報・マーケティングチームリーダー、西川朋子さんによる「トビタテ!留学JAPAN第2ステージについて」で、それに続いて、僕がグローバルマインドセットのアセスメントについて話しました。

「留学で得られるものってなんですか?」という問いから始めましたが、これはもちろんいろいろありますよね。

視野が広がる。
視座が高まる。
世界が広がる。
語学力が磨かれる。
異文化コミュニケーション力がつく。
スキルや知識が身につく。
専門性が身につく。
異文化理解力が高まる。
異文化適応できるようになる。
様々な経験値が高まる。
世界への興味・関心が高まる。
日本に対する興味が出てくる。
前向きなマインドに変わる。
失敗を恐れなくなる。

などなど、、、

でも、せっかく得られたものがたくさんあっても、それらを測るものや証明するものがなかなかありません。

もちろん、語学力は測るツールがあります。あるいは、大学・大学院や専門学校を卒業したら修了証(DegreeやDiploma、Certificateなど)がやってきたことの証明になるでしょうけど、それ以外は示すものがないのです。

特にグローバルマインドセットと呼ばれる、グローバルな環境で成果を出すために最も大切な心のあり方や向き合い方に関しては。

そこで、僕の会社(スパイスアップ・ジャパン)で、G-Shipと呼ばれる社会人向けのグローバルマインドセットの診断ツールを作ったのですが、今度は学生向けのツールも作ろうと思って、今、そんな取り組みをしています。

という話をしてきました。

その後の懇親会ではいろんな方から「興味あります!」「ほんとその通りですね。」とお声がけいただきましたので、やはり、そこは求められているところだと実感しています。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊