脳の使い方が生死を決める

脳外科医が書いた『脳から見た日本精神』という本を読んだのですが、生きるか死ぬかの最後を決めるのは患者さんの脳の使い方だと、、

同じ出来事(逆境)をどう捉えるか?ストレスと感じるか、ストレスを乗り越えられるか、、それによって病気になる、ならないも変わってくるらしいのですが、脳外科医が様々な事例を元にそう断言していることに興味を持ちました。

でも、それは分からないでもありません。もしかしたらそうかもなーと思うのは、昔の戦いの小説を読んでて、肉体的には死んでいてもおかしくないレベルでやられているのに、"気持ち"で身体が死んでいないみたいな場面があって、以前は「そんなことあるか!?」と思ったんだけど、今はたぶんそれはあるな、、と思っているので。

(キングダムでもそういう場面はたくさん出てきます)

ちなみに、この著者は武道(空手)と茶道をやっていて、それがストレスコントロールにも役になっているとか。(武道やヨガは脳機能を改善するのに有効とも書かれていました)

僕も武道(合気道、剣術、抜刀術)と茶道をやっていますが、まさか脳外科医の本でそんな話が出てくるとは思わず、ちょっと驚きました。

が、、、この本に書かれていた「脳や身体に良いこと」として、週3日以上の有酸素運動、朝食を抜かす半日断食、ノニジュースなどのスーパーフード、糖質制限をしないこと、マインドフルネスなどが書かれていましたが、俺、全部当てはまっちゃうなーー

そういえば、先日教えた東京理科大学オープンカレッジ「できるリーダーが実践している、仕事に活きるマインドフルネス」で、仲良くなった受講生の1人が脳外科医だったから、この本に書かれていたことを聞いてみようかな。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊