以前、インド研修中に何度かお腹を壊していた受講生から、「豊田さん、インドで一度もお腹壊したことないんですよね!? 凄いですねー」と言われました。
凄いかどうか分かりませんが、別にインドが特別な国とも思っていないので、そもそも「インド=お腹を壊す」と思っていること自体、都市伝説だと思っているくらいです。
でも、日本人だけでなく、他の国の友達からも「インドではお腹壊す」と聞くことがあるので、これは日本人に限った話じゃないですね。
じゃあ、なんで僕がお腹を壊さないのかと言えば、1つには「それなりに気をつけている」というのもあると思うのですが、もしかしたら・・・ということがこの本に書いてありました。
自分のオリジナルサプリメントを作りながら、僕自身も「もっと腸内環境を整えよう!」と思っていたので、こんな本を読んでみたのですが、ここに書かれていたのが、、、
「体に取り込める菌の種類は先着順で、3歳までには菌の構成が決まります。そのため、生まれ育った環境で腸内フローラは大きく違ってくるのです。」
ということ。
つまり、3歳までにどこに住んでいるかで腸内フローラの多様性が決まり、しかも、3歳までの生活でいったん定着した腸内細菌の構成は、その後変化をしないとか。
ということは、、、僕は50年前に3歳から8歳までの5年間アルゼンチンに住んでいましたから、当時のアルゼンチンの環境が影響している可能性もありそうだなーと思いながら読んでいました。
アンチエイジング的には「腸内環境の多様性を保つことが大切」ということですから、誰もが腸活を心がけた方がいいですね!
Keiichi Toyoda Official Website
株式会社スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道(三段)/翡翠流抜刀術(四段)/著書『Mushin』など全20冊
0コメント