その発言からして、「おーー、いいね!」と思いましたが、その次の発言がもっと最高でした。
岸谷五朗さんと元プリプリの岸谷香さんのご子息、岸谷蘭丸さんがMMBH留学という留学サポート事業を始めたそうですが、彼が出演したABEMA Primeで、カナダ在住の日本人女性が「日本は多様性がない。カナダは多様性があって・・・」と言ったことに対して彼がコメントした発言に共感しました。
その後、彼のYouTubeでその時のことに対して、、
「典型的じゃないですか。日本がイヤで、海外に行って、特に女性で、海外は住みやすい。なぜなら多様性があって・・って言い出す。もう典型的なのがきたなーと思って、ほんとニヤニヤしちゃって・・」
と話してましたが、僕もそういう人が大嫌いなので、岸谷蘭丸君、最高だなーと思いました。
もちろん、その女性は女性で、自分の実体験から話しているから、何も悪くはないんだけど、それがカナダの全てではないし、それが世界の全てではないし、そして彼女の体験した日本が日本の全てではないし。。。
それなのに、「日本のこういうところが嫌!それに対して海外では・・・」と話しちゃう。
えーーっと、その「海外」ってどこのこと???といつも思っていますが、まぁ、ほんとそういう人、多いです。めちゃくちゃ多い。
そして、「海外では・・」とか「日本は・・」と聞くたびにムカついています。
別に、どの国にだって、良いところもあれば悪いところもあって、日本礼賛をしたいと思っているわけではないけど、自分だけの実体験&狭い視野で日本をネガティブに語るな!と思っています。
以前、東洋経済オンラインで『日本人の「内向き思考」を批判する人への違和感 〜 「限られた情報」で世界を語ってしまう危うさ』という記事を書きましたが、そことも連動してくる話です。
Keiichi Toyoda Official Website
スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊
0コメント