留学に伴うグローバルマインドセットの変化

昨年4月から1年間に渡り、早稲田大学トランスナショナルHRM研究所とNPO留学協会で実施してきた「留学に伴うグローバルマインドセットの変化」の調査・研究が終わりました。

留学によって得られる力には、語学力や知識など、テストや修了証などで示すことができる、いわゆる認知能力以外に、「心のありよう」、「心の持ちよう」、「人や状況への向き合い方」といったマインドセットと呼ばれる非認知能力があるのではないか!? それらはどのような要素から成り立っているのだろうか!? それらがどれくらい伸びるのかを数量的に測定できないものだろう!?

そんな観点で調査・研究を始めましたが、短期間の留学であっても想像以上に変化があり、現在、その結果を踏まえて診断ツールを作っています。

イメージは弊社スパイスアップ・ジャパンが早稲田大学トランスナショナルHRM研究所と一緒に開発したグローバルマインドセット診断ツール G-Ship で、それはビジネスパーソン向けなので仕事における成果との連動ができるのですが、今回のは留学生向けということでそこは少し違ってきます。

でも、留学の成果を測るものとして有効なツールになりそうな気がするなー

ということで、今、そのアウトプットイメージを作成中!

(写真はG-Shipの資料です)

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊