グローバルなアウトソース型の適材適所

freecracy株式会社代表の国本和基さんが世に出したばかりの書籍『エンジニアリソース革命』を読み終えましたが、彼の溢れる想いがめちゃくちゃ伝わってくる本でした。

エンジニア不足はどの業界でも大きな課題になっていますが、まさにその課題解決をするのが、ここに書かれていた海外エンジニアの活用。言ってみたら、グローバルなアウトソース型の適材適所です。

アウトソーシングはよく聞きますが、そのリソースを日本国内ではなく、外にも広く人材を求めて適材適所を考えるということ!

そういえば僕自身、10年近く前にスペイン語の漫画アプリを作ろうと思った時、日本の会社に聞いたらめちゃくちゃコストが高く、そして個人のエンジニアにお願いしたらなかなか予定通りに進まず、、、最終的にベトナムにある日系オフショア開発会社にお願いしたのですが、リーズナブルで且つ良いプロダクトをつくってもらって、最初からお願いしておけば良かった!と思ったくらいです。

でも、海外のエンジニアにお願いするというのは敷居が高いというか、経験もなかったですから、大丈夫かなー!?と思っていたのも事実。

だからこそ、本書に書かれていることはよく分かりますし、日本の多くの会社にとってヒントがあるんじゃないかと思いました。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊