自宅近くにあるお気に入りのカフェで、スティーヴン・マーフィ重松さんの『スタンフォード大学 マインドフルネス教室』を読了。
やっていることは違うものの、人の心に何らかの良い影響を与えるという意味では、うちの会社がやっている研修(MISSION: GLOBAL)と重なるところがすごく多いと感じながら読んでいました。
エピローグの冒頭で、スティーヴン先生は「私にとって人生で最大の喜びのひとつであるのが、10週間の講義期間中に教え子たちが変化していくのを見ることだ。」と書いていましたが、それはうちの研修ファシリテーターみんなが感じていることに近いと思います。
実は今朝、近所を歩いていたら、9年前にベトナムの研修に参加した受講生から「え、、、豊田さん⁉️」と突然声をかけられ、、、
3年前に近くに越してきたということで、久しぶりに話したのですが、9年経ってもインパクトのある研修だったと心に残っているのは本当に嬉しいことだなーと思いました。
スティーブン先生の本に戻りますが、改めて「人は気持ち(心)で生きているんだ」と感じましたし、だからこそ、いかに心の平静を保つか、いかに目の前の事象や人と向き合うか、自分はどうありたいのか、、、が大切なんですよね。
そういう意味で、マインドフルネスが果たす役割はあります。
明後日、月曜日の夜は東京理科大学で『できるリーダーが実践している、仕事に活きるマインドフルネス』という社会人講座を担当しますが、その講義の前にこの本を読んで良かったです。
Keiichi Toyoda Official Website
スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外修羅場研修/ポジティブ・リーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊
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