合気道の二段をいただきました

合気道の稽古を始めてから4年4ヶ月、特にコロナ禍の2年間はかなり稽古に励むことができ、ようやくここまでこれました。

スペインの大学院でパナマ人の教授から勧められた合気道でしたが、まさかこんなに早く二段をいただけるなんて思ってもいませんでした。でも、それも嬉しいことですが、合気道を始めて一番良かったことは、何よりもたくさんの仲間ができたこと。

今朝もたくさんの仲間たちから「おめでとうございます!」と声をかけられ、本当に嬉しいことだなーと感謝の気持ちでいっぱいです。

思い返せば、2018年2月26日、初めての稽古の後、こんなメモを書いていました。

「初めての人は自分しかいなくて、先生も「できる範囲で真似しながらやってください。」と言うけど、全く分からない技をやるので、組む相手に「すいません、、」と言いながら稽古をした。先生を含め、皆、優しく接してくれるが、それでも、全く技が分からないのは辛いものがある。」

大学院の卒論を「合気道とマインドフルネスの共通点を探る」というテーマにしたので、稽古のたびにメモを取っていたのですが、これを読み返すと、あの時のちょっと心細かった気持ちを思い出します。

まぁ、でも、二段と言っても、本部道場の朝稽古仲間たちは、三段から八段までがごろごろいて、、、、今朝も七段の大先輩と稽古させていただきましたし、二段はまだまだ初心者のようなもの!

僕の好きな言葉に「This is just the beginning.」というものがあるのですが、この言葉の通り、これはただの始まりにしか過ぎません。

日々精進!

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊