『「越境企業」のはじめ方』を読了

ファーストキャリア代表の瀬戸口航さんの著書『「越境企業」のはじめ方』を読み終えました。

最近よく聞く「越境学習」という言葉。あるいは、「コンフォートゾーンを飛び出したところに成長がある。Get out of your comfort zone!」なんて言葉も聞きますが、越境学習が求められているということは、越境をする人が少ないということの裏返しとも言えます。

別に「越境」なんかしなくてもやっていける社会。でも、VUCAな時代とも言われる今、そんなことも言っていられなくなったはずで、どんな世界でも、どんな環境でも、どんな状況変化にもそこに適応して、成果を出せる人材を育成したい!しなきゃいけない!そんな想いが「越境学習」という言葉になって、様々な企業が試行錯誤しているということだと理解しています。

そんな試行錯誤している企業にとってヒントが満載の本書!

でも、越境せよ!と言いながら、実際、自分(自分たち)は越境していないケースあるよねーーと思いますが、瀬戸口さんも本書の中で、「私が講師仲間に、専業講師ではなく自身のビジネスを持つこと、何かしらの組織に所属すること、自分が知らない環境に身を置いて変化・成長の当事者であり続けること、を強く勧める」と書いていました。

親は子供に、上司は部下に、講師は受講生に「変化や行動変容」を求めるのに、今の自分はチャレンジしていないという "大人" がいかに多いかということでしょう。

ただ、別にそれが悪いわけではなく、変化しなくても問題なければ変化しなくたっていいわけで、変化せざるを得ない環境になったら人は変化するんじゃないかとも思っています。

ということは、越境学習の要諦は「変化せざるを得ない場や環境をいかに作るか?」にかかっているはずで、瀬戸口さんの会社が取り組んでいることもそういうこと!

驚いたのは、そんな取り組み事例の一つに、20年来の留学業界の仲間、 河東英宜さんが地域ビジョナリーリーダーとして登場していたこと!お互いに今は留学業界を離れていますが、河東さん頑張っているんだなー!と嬉しくなりました。

ところで、「海外修羅場研修」や「アウェイな環境でのチャレンジ経験」という研修を提供している僕ら自身は越境企業なんだろうか⁉️という疑問がありますが、もはや「アウェイな場所」が「ホーム」くらいの感覚かもしれませんので、果たして越境しているかどうか、、、笑

俺たちはもっとハチャメチャな越境が必要かなー

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外修羅場研修/ポジティブ・リーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊