室伏広治さんの『ゾーンの入り方』を読了

ゾーンやフローに関して何か良さそうな本はないかなー!?と思って、『ゾーンの入り方』を読んでみました。

読み終わって感じるのは、競技に真摯に向き合う室伏さんの凄さというか、素晴らしい人間性というか、、

ただ、タイトルにある「ゾーンの入り方」に関しては、「自分の目標や目的に向かって全力で取り組んでいれば、あるとき、必ずゾーンに入れる瞬間があるのです。」と書いてあったんだけど、もう少し詳細というか深く欲しかったような気がしました。

が、、、もしかしたらゾーンが「フロー状態から一時的に発生する極限の集中状態」だとしたら、室伏さんが書いていることしか、ゾーンへの道はないのかもしれません。

ちなみに、この本の中で柳生宗矩の『兵法家伝書』を取り上げながら、「何事も一つのことに心がとどまりすぎるのは良くない。ずっと一ヶ所にとどまって集中しすぎてしまうと身も心も固まってしまい、自由自在に動くことができにくくなる」と書いていました。

「とどまる」(や「囚われる」)とゾーンとの関係は何かあるのかもしれません。

ところで、本書の最後の方で、「リオ五輪で不本意な成績に終わった選手の中には、技術や体力が足りなかったのではなく、こうした環境(アウェイな環境)に適応できなかったために力を出しきれなかった人も少なくありません。」という文章がありました。

これ、まさに私たちが考えるグローバル・マインドセットと同じだなー

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Keiichi Toyoda Official Website

株式会社スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外修羅場研修/ポジティブ・リーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方』など19冊