世界の辺境とハードボイルド室町時代

早稲田大学探検部OBの辺境作家と日本中世史が専門の歴史家による共著書『世界の辺境とハードボイルド室町時代』を読了!

これが最高に面白かった!!

現代アフリカのソマリ人と室町時代の日本人はそっくり!という話を中心に、世界のあちこちの話と日本の500〜600年前の話が交錯するのですが、2人の好奇心とお互いへのリスペクトが、この本をすごく面白いものにしているんだろうなーと思いました。

あと、2人とも僕と同年代なので、彼らが学生時代とかに感じたことなど、共感ポイントが多いことに繋がっているのかもしれません。

ところで、室町時代って日本史の勉強の中でどうも面白くなかったというか、いまいちちゃんと覚えていないんだけど、この本を読むと興味が湧いてきちゃったなー

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊