河野剣士、三級に昇級おめでとう

昨日はHiSUi TOKYOで抜刀術の昇段昇級審査があり、8人の剣士が審査に挑戦！

僕は今年四段をいただきましたので、次の五段までは数年以上かかるはずで、今回はサポート役として皆さんの審査を見守りました。

緊張感が漂う中、1人1人、「型」と「試斬」の審査が続き、6月から稽古を始めたばかりのルミは、まず最初の三級に挑戦して見事合格しました。

8人の中では明暗が分かれ、5人が合格、3人が不合格となりましたが、いつも稽古でやっていることを本番で同じようにできるか、、、仕事も同じですよね。でも、合格でも不合格でも引き続き精進しなければならないのが武道・武術の道。僕は僕でみんなの審査をサポートしながら、改めて頑張ろうと思いました。

そして、審査の後はみんなで直会！

抜刀仲間の1人が岩手の日本酒 Akabuの「翡翠」を持ってきてくれたのですが、ラベルには赤い兜のデザインがあり、その名も翡翠だなんて、、、まるで翡翠流抜刀術のために作られたような日本酒だなーと思いながら、みんなで美味しくいただきました。