「誰にでも青春があった。
被害者にも犯人にも、
そして刑事にも——。」
帯に書かれたこの言葉を見た時に、なんとなくこの小説の軸が分かったような気がしながら読み始めた、東野圭吾さんの『架空犯』!
面白すぎて、ノンストップで読んじゃいました。
いろんな人間模様があっちに繋がりこっちに繋がり・・
そして、一歩間違えたら(間違えではなく、違えば・・かな)人生はどこでどう枝分かれするか分からないなーと思いながら読んでいました。
どんな時代に生まれたか、どんな親から生まれたか、どんな学校に行くか、どんな友達と付き合うか、どんな仕事に就くか、、、その中で自分で選択できるものは結構少なくて、ということはそこには偶然というか運命というか、運みたいなものもあり、、、
それを偶然と捉えるか必然と捉えるか、悪い運と捉えるか良い縁と捉えるか、、、
この小説の内容は僕の人生とは違う人生ではあるけど、でも、こういうことがあっても不思議ではないなーなんて思いながら、最後まで一気に読んじゃいました。
Keiichi Toyoda Official Website
スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊
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