動物のように食べようぜ!

そんなタイトルの本『Eat Like The Animals』(邦題:食欲人)を読み終えましたが、現代に生きる我々にとっての示唆がたくさんあって、たくさんハイライトしちゃいました。

なぜ、現代に生きる我々にとってかと言えば、私たちのまわりは超加工食品で溢れているから!そして、それが原因で私たちは食べ過ぎているから!

シドニー大学生命環境科学部の教授2人が、様々な動物や昆虫の食生活を研究して分かったのは、どんな動物も昆虫も「タンパク質欲が満たされなければ、食事を食べ続けてしまう」ということ。

逆に言えば、十分なタンパク質が得られれば食欲は止まる!と。。

つまり、タンパク質が少ない超加工食品ばかり食べている現代人は、十分なタンパク質が得られるまで食事を食べ続けてしまい、しかもそれらの食品は食物繊維が少なく、脂肪と炭水化物が多く、さらに糖分も多いものだったりするから、そりゃ太るよね・・・ということだそうです。

いやーー、怖い怖い。。。

どうすればいいのか!? 一つのキーワードは農耕開始以前の祖先が食べていたような、微量栄養素と食物繊維が豊富な「ホールフード」だそうです。

ホールフードって聞いたことはあったけど、よく知らないから、そのあたりはもう少し調べてみようかなー

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊