歴史小説『信長の棺』を読了

織田信長の生涯を描いた一代記『信長公記』の著者でもある太田牛一を主人公に、「本能寺の変」の後、信長の遺体はどこに消えたのか?を追った歴史小説『信長の棺』を読み終えました。

信長の遺体が見つからなかった話は有名ですが、「本能寺の変」は確かに日本の歴史でも多くの疑問が残ることが多い事件ですよね。

信長の遺体が見つからなかったこと以外にも、なぜ明智光秀は謀反を起こしたのか?とか、なぜ豊臣秀吉はあれほど早く戻ってこれたのか?とか。

でも、そんな様々な疑問を、フィンクションではありながら一本の筋の通った仮説をベースに書いたこの小説、めちゃくちゃ面白くて一気に読んじゃいました。

これを読みながら『信長公記』も読みたくなって、早速買ってみました。

さて、2024年はこれが最後の読書です。今年はそんなに読めてないなーと思って購入履歴を見てみたら、70冊くらいは読んでいました。決して多くはないけど、それなりには読んだかな。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊