「今日は魚にする?肉にする?」はどう決めるか!?
それはその日の魚の調子で決めよう!なぜなら・・・
クロスメディア・パブリッシングがお届けする〇〇ビジネスシリーズ!
先日読んだ『酒ビジネス』に続いて、『魚ビジネス〜食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養』を読み終えました。
世界の魚ビジネスの状況や世界に広がるSUSHI事情、市場で美味しく魚を食べる方法や培養魚肉の最新技術などなど、おさかなコーディネータが教える「魚の教養本」です。
正直、僕にとって「魚」ってあまり魅力がなくて、寿司は嫌いじゃないけど、刺身はほとんど食べないし、「今日は肉!」って言われた方が嬉しいんだけど、実は先日ポルトガルに行った時、魚介類が美味しくて美味しくて、、、
日本じゃなくて、ポルトガルで「俺、魚好きかも。。。」と思っちゃいました。
特にイワシの塩焼きは絶品だったなーー
そんな今だからこそ、この本も面白く読めたのかもしれません。そして、肉よりもめちゃくちゃ奥が深そう。
ちなみに本書によると、世界の魚の消費量が伸び続けているのは、世界の人々が魚の良さに気がついたからということですが、僕もようやく魚の良さに気づけそうです。
あと、世界に広がっている寿司は日本発ではなく、アメリカ発というのは誰もが知っていることだと思いますが、確かに最近、これは寿司???というものもたくさんありますよね。
そんな状況に関して、著者は「寿司もジャズのように世界中に広まり、一国のものではなくなっています。寿司はグローバルに様々な文化が混ざる中で進化を続ける食べ物です。」と解説していました。
いやー、来年はもう少し魚を食べてみようかな
Keiichi Toyoda Official Website
スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊
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