『SHOGUN 将軍』をイッキ見

エミー賞で史上最多も18冠という快挙を達成した『SHOGUN 将軍』を先日イッキ見しちゃいました。

1人1人の登場人物がそれぞれ魅力的でしたが、僕が一番、おーーーっと思ったのはアンナ・サワイ演じる戸田鞠子の摺り足！

敵に囲まれた中、大阪城を出ようとする時も、さらにそこで薙刀を手にした時も、摺り足で整然と歩みを進める凜とした姿に痺れました。

抜刀術の稽古も摺り足ですが、いつも師範から言われるように気品と風格を持って歩くことがなかなかできず、ぎこちない歩き方になっているのを自分でも分かっています。だから、アンナ・サワイも相当稽古をしたのかなーと思ったら、アメリカのトーク番組で「和装時の摺り足を身に着けるため、公園やスーパーでも練習を行いました」と言っていました。

普段の歩き方とは違うから、やっぱり相当練習していますよねー

そして、、、なんと言っても真田広之！

『ラストサムライ』でもカッコ良かったけど、あれから21年の時を経て、今度はプロデューサーと主演のどちらもこなしながらの快挙、本当に凄いです。