「ウェルネス重視の流れはコロナ禍でいっそう加速したと言います。コロナ禍の間には、ウェルネスに特化したWellness Retreat(ウェルネス・リトリート)も世界中に誕生しました。仕事は仕事として精一杯やるものの、休みの日は思い切りウェルネスを楽しみたいというコンセプトです。」
そのウェルネスの重要な要素のひとつが「食」!
そして、「食」と言えば、、、
「今、世界中のフーディー(美食家)たちは日本の美食に熱い視線を注いでいるのです!」と書かれていた、『ニッポン美食立国論 〜 時代はガストロノミーツーリズム』を読み終えました。
世界が注目する日本の「食」を使って、観光立国や地域創生をするというのはほんとワクワクします。そして、可能性はかなりありますよね。
ちなみに、本書に書かれていた「2022年には、テレビのワイドショーで、日本では年収300万円だったのにアメリカに渡ったら年収8000万円になった寿司職人の話題がありました。」は、僕もよく知っている東京すしアカデミーの卒業生のことですが、今、日本のシェフたちが日本文化を代表するアーティストとして考えられているのは間違いないでしょう。
本書には、大軽井沢経済圏、北陸オーベルジュ構想、瀬戸内海のラグジュアリーツーリズム以外にも、フーディーたちが訪れたい地方として、十勝&余市、静岡、長野県白馬村、湯布院&島原も紹介されていました。でも、僕自身、日本を全然知らないので、機会を見つけてあちこち行きたいなーと思っています。
さて、、、次の国内旅行は来月の唐津&壱岐島です!
Keiichi Toyoda Official Website
スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊
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