広報とは第三者からの評価を作り出していくこと

今日もオンライン研修を実施していますが、ランチタイムにパラパラ〜と読み始めたら、めちゃくちゃ面白くて、そして大切なことばかりが書かれていて、かなり引き込まれて一気に読んじゃいました。

ということで、、、ソフィアンの 小島一郎さんが出したばかりの著書『成長する企業がやっている分析する広報』を読了!

冒頭に書かれていた「なぜ、いい商品を扱っているはずなのに、売れないんだ?」は、まさに多くの企業が思っていることのような気がします。でも、「(お客が)うちの価値を分かってくれない!」なんて言い始めたら、それは完全に終わっていますよね。

どんな企業も良いプロダクトを提供するのは当然として、その上で、その価値が顧客に伝わらないと購買に繋がらないのは当然のこと。そこがまさに本書で何度も出てくる「勝てるコミュニケーション」です。

そして、そこに向かって「未来への期待」を作り出すことが広報に求められると書かれていて、ほんとそれはそうだなー!うちの会社ももっと何かやらなきゃだなー!と思わされました。

本書の中で、「期待には感情で答えて、不安には理性で答える。」という言葉がありましたが、これもいいですね。これは広報のみならず、間違いなく顧客とのコミュニケーションで求められるマインドセット(向き合い方)だと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000

Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊