『イサック』の最新刊16巻を読了

時は1620年代‼️ 鉄砲鍛冶のISSAK(猪佐久)が仇討ちのためにヨーロッパに渡り、戦場を駆け巡る漫画『イサック』の最新刊16巻を読了!

この漫画はフィクションとは言え、戦国時代が終わりを迎えた当時、戦う場をなくしたサムライたちが当時交易のあったポルトガル・オランダ・スペインへ傭兵として渡った事実はあっただろうと思っています。

少なくても数百人のサムライがヨーロッパに渡ったとも聞きますが、実際、江戸時代初頭の朱印船貿易時代(1604~1635年)、東南アジアの各地に「日本町(Japan Town)」は存在し、数万人の日本人が暮らしていたことを考えると、あながち嘘ではないでしょう。

それに、1613年には伊達政宗の命を受けた支倉常長一行が慶長遣欧使節として、当時スペイン領だったメキシコ経由でスペインに渡って通商交渉もしていますからね。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊