座学ではないリアルスタディ

ありがたいことに、前号に続いて、またプレジデントにインタビュー記事が載りました。

取材いただいた際、いろいろ盛り上がって2時間も経ってしまい、「これ、2回に分けての掲載にしてもいいですか?」と言われた2回目の記事です。

記事の冒頭に「人事担当者が真面目でいい人すぎる」とありますが、実はこれは、ここ数年間、神田外語大学のグローバル・リベラルアーツ学部創設に関わり、さらに教授としても関わらせてもらう中で、大学の先生方やスタッフが本当に真面目でいい人たちばかりだなーと感じたところから始まりました。

いい人たちで、学生のために何がいいか?をいつも考えているからこそ、この知識も必要!このスキルも磨いてほしい!と、あれもこれもいろんなものを与えることになり、じゃあ、実際に学生たちはどうなるかと言ったら、結果的にすごーく「受け身」になるという、、、

主体性を育む!探究心を育む!と言ってるけど、結果的にそうならないのは、真面目でいい人な先生たちのせいじゃないの?と思ったからです。

問題なのは、誰も悪いことをしようとしていないこと。むしろ、良いことをしようと思っているし、相手のことを思っているからこそやっていること。でも、それが結果的に良くないんじゃないかという矛盾です。

そして、考えてみたら、企業の人事の人たちもすごく真面目でいい人たちで、、、でも、何年経っても「うちの社員は受け身で、、、」って聞くよなーと思っています。

先日、24人の学生たちとインドに行ってましたが、なんでも先生!先生!と頼ってくるから、「うるさい!俺もわかんないんだから俺に聞くなーー!そんなの自分でやれ!インドはなんでも交渉だーー!」って言ってたら、勝手に自分たちでいろいろ交渉していました。

挙句の果てに、ワガママな要求まで「先生、なんでも交渉ですよね?笑」と言い出し始めた子たちが大好きです!

「受け身な人たちが多くて・・」と嘆く人たちがいますが、彼らを受け身にさせているのはあなたなのかもしれません。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外修羅場研修/ポジティブ・リーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊