「世界を考える教育」の実例を話します

神田外語大学の客員教授として、JICA地球ひろばが主催する「SDGs×探究×グローバル 世界をアクティブに学ぶ教育の新潮流」というオンライン講演に、清泉女子大学の先生と一緒に登壇することになりました。

(日時)2022年4月4日(月曜日)19時〜21時

(会場)Zoomによるオンライン開催

(主催)JICA 地球ひろば

詳細はこちらから(↓)
【SDGs×探究×グローバル】世界をアクティブに学ぶ教育の新潮流 神田外語大学&清泉女子大学

どなたでも無料で参加できますので、興味ある方はぜひ!

(以下、JICA地球ひろばのウェブサイトから)

SDGsの理解促進が日本の教育においても普及し、学校教育の現場で世界の課題を学ぶ機会が増えています。

これまで一部の教員の実践に限られていた「世界を考える教育」が、今や魅力ある学校の特色づくりや、大学の新学部、新カリキュラムの導入といった、学校経営の中核においても、積極的に取り上げられています。

また、教育界においては、不確実で答えの見えない時代において、探究による学びが広がっています。

自ら社会課題解決のためのプロジェクトを立ち上げ、社会に働きかける試みも広がっています。

一方、コロナの影響で、海外留学や海外フィールドワークなどが困難となった学校現場では、オンラインを活用するなどの工夫により、世界とつながる授業の実践も広がっています。

このような状況の中、新しい学校現場での教育の潮流を紹介していくことで、学校が社会とつながり、「世界を考える教育」の実践を広げていきたいと思います。

今回は、2021年に新たにグローバル・リベラルアーツ学部を立ち上げられた神田外語大学と、2000年に既に地球市民学科という先進的な学科を設立し、2021年にカリキュラムを刷新した清泉女子大学にお話しいただきます。

神田外語大学は、2021年夏に世界の4地域を対象にした4週間に及ぶ海外スタディツアーをオンラインで実施して話題になりました。

また、清泉女子大学は、教育界で話題のミネルバ大学での実践を参考に、「グローバルシチズンのための101のコンセプト」を独自に設計し、初年次必修授業として導入するなど、新しいカリキュラムに挑戦しています。

各大学のスピーカーから、「どのような考えに基づき新たな学部、新たなカリキュラムを立ち上げたのか?」、「具体的にどのような教育実践を行っているのか?」について伺い、これからの教育のあり方について考えていきたいと思います。

0コメント

  • 1000 / 1000

Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊