『「無敵」のマインドセット』を読了

Anyone who has never made a mistake has never tried anything new.
(一度も失敗をしたことがない人は、何も新しいことに挑戦したことがない人である)
by Albert Einstein(アルベルト・アインシュタイン)


『「無敵」のマインドセット 〜 心のブレーキを外せば、「苦手」が「得意」に変わる』を読み終えたところですが、うちの会社でやっているマインドセット研修で初日に伝えているアインシュタインのこの名言が出てきました。

本書によると、「当時はマインドセットという概念はなかったが、アインシュタインは、つまずきを受け入れ、困難な問題に長時間取り組み、好奇心を持ち、間違いをし、才能や天才という固定観念を拒否しているのが分かる。」とのこと。

ちなみに著者は、先日読んだ書籍『マインドセット』の著者キャロル・S・ドゥエックのスタンフォード大学の同僚で、ドゥエックによる「硬直マインドセット(Fixed mindset)」「しなやかマインドセット(Growth mindset)」もたくさん出てきて、言ってみれば、「無敵のマインドセット(Limitless mind)」とは「しなやかマインドセット」とほぼ同じように思います。

さて、この本の学びを自分たちのマインドセット研修と繋げて考えるとしたら、このあたりでしょうか。

「脳を成長させるためには、理解度のギリギリ上をいくような、手強い問題に取り組む必要がある。さらに、その取り組みにおいては、生徒に間違いを促すような課題を与えるだけでなく、その間違いがメリットになることを教え、挑戦を妨げない環境作りをすることが重要になる。その両方が連携して初めて、理想的な学習体験になるのだ。」

マインドセット研修で提供している「アウェイな環境でのチャレンジ経験」と、そこからの学びをどう次に活かすかという「経験学習サイクルをまわす」というやり方。

そして、本書で何度も登場するのが、「間違いがあなたの脳を成長させる」というシンプルで力強いメッセージ!すごく心理的安全性が高く、ポジティブになれる言葉です。

さらに本書で強調していたのは、マインドセットは変えられるということ。

「自分はネガティブだから、、」とか「自分は才能がないから、、、」という人が、マインドセットが変わったことで結果も変わってくると書いていましたが、僕もそういう人たちを見てきましたので、それは間違いなくそうだと思っています。

0コメント

  • 1000 / 1000

Keiichi Toyoda Official Website

株式会社スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外修羅場研修/ポジティブ・リーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方』など19冊