『禅と武士道』を読了

「切り結ぶ刃(やいば)の下ぞ地獄なる 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」

捨て身による自他共栄の道を示したこの古歌の中にこそ、「無心」すなわち「囚われない心」が描かれているなーと思いながら、『禅と武士道』を読み進めましたが、この本、最近読んだ本の中で僕の一番です。

あくまで今の僕のテーマに合っているというだけで、人にオススメしようとは思っていませんが、仏教・禅、武士道という、日本人が受け継いできた心や精神性が、VUCAと呼ばれる現代社会においてもかなり大切になってくるものではないかと思っています。

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊