「本当の変態とは、、、名付けることのできない欲望を抱えた人間のことを言うのだ。」
安野モヨコさんの漫画『鼻下長紳士回顧録』(びかちょうしんしかいころく)を読み終えました。
先日、僕のラジオにゲスト出演してくれた上智の先輩、瀧内泉さんiが、この漫画を原作にしたブロードウェイミュージカルを作るためにニューヨークに移住して頑張っているのですが、その話を聞いて「どんな漫画だろう?」と思ったのがキッカケです。
どんな漫画なのかまったく知らず、先入観もなかったので、、、
「実は、、、僕はものすごく、、、その、、、変態なんだ」
というセリフから始まったシーンに、「あれ?どんな漫画?」と思っちゃいました。
舞台は20世紀初頭のパリの娼館!
主人公コレットや情夫レオン、そして娼館を訪れる客たちの愛と欲望に彩られた人間模様、、、
哀しくもあり、おかしくもあり、人間らしくもあり、、
「この世の大抵のことは、そういうプレイだって思えばしのげる」という主人公のセリフが深いです。
先輩、これをどんなふうにブロードウェイミュージカルにするのかなーーー!?
できたら、真っ先に観に行こうと思います。
瀧内さんがラジオにゲスト出演した時のYouTube動画はこちら!
Keiichi Toyoda Official Website
スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊
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