宮本武蔵の『五輪書』を読了

僕にとって4冊目となる「五輪書」を読み終えました。

スペインの大学院(IE)で受けた「Mindfulness based Strategic Awareness Training」という授業で、テキストの中に "The Book of Five Rings (1645) by the Japanese Samurai Miyamoto Musashi" という文章が出てきて、、、

あ、、、これは「五輪書」だ!
でも、日本人なのにこれは読んだことないな、、、

と思って、(その当時)早速、英語の「The Book of Five Rings」を買って読んでみたんだけど、なんだか全く分からず、、、(英語力の問題でもある。。)

それなら、マンガだ!!と思って、「五輪書 −まんがで読破−」を買ってみたところ、確かにマンガは簡単に読めるんだけど、武蔵の意図が全く頭に入ってこず、、、

うーん、それなら簡単な本だ!!と思って、「宮本武蔵「五輪書」ビギナーズ」という初心者向けっぽい本を読んでみたら、武蔵の生まれ育ちや時代背景など、色々と解説があって分かりやすかったのですが、要約であったり、全部が入っているわけじゃないなーと思って、、、

ようやく今回全部を読めた気がします。しかも、著者は合気道家でもあった仏教学者の鎌田茂雄さんなので、ちょこちょこ合気道のことまで書かれていたりして、それもあって理解が深まりました深まりました。

そして、五輪書を読んで思ったのは、武蔵が言いたいことは侍としても戦いに対するマインドセット(心の持ちよう)であり、勝つためにはStrategic Awareness(戦略的な認識力)が重要ということだと理解しました。

「兵法(ひょうほう)の道において、心の持ちようは平常の心と変わってはならない」

「兵法において、技が決まるのは、無心の時でなければならない」 

Mindfulness based Strategic Awareness Training(マインドフルネスをベースにした戦略的認識力のトレーニング)のテキストに武蔵のことが取り上げられているのも、あながちおかしくはないということだなー

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Keiichi Toyoda Official Website

株式会社スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/レインボータウンFM(ラジオDJ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外修羅場研修/ポジティブ・リーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/新陰流兵法/翡翠流抜刀術/著書『とにかくすぐやる人の考え方・仕事のやり方』など19冊