南米の日系移民を思う、、、

沖縄からペルーへ移住した先祖を持ち、首都リマで生まれた演出家、神里雄大さんの『超えていく人 〜 南米、日系の若者たちをたずねて』を読了!

3歳から8歳までの5年間、アルゼンチンのブエノスアイレスで過ごした時、日系移民の話はよく聞きましたし、彼らが経営している牧場に遊びに行ったりしたことも覚えています。

でも、僕はまだ子供だったし、なぜ日本からそれだけの数の日本人が移民として南米に行ったのか?彼らはどんな思いだったのか?そして、その子孫たちは今どうしているのか?など、考えたことはありませんでした。

本書の中で、神里さんが「ペルー 〜 アルゼンチン 〜 パラグアイ 〜 ブラジル 〜 ボリビア」と旅をして、その土地その土地で、日系人たちと話をする軌跡を追いながら、僕ももう少し「日系移民の歴史」を知りたいなーと思っています。

そういえば、本書のパラグアイ編では「駐日パラグアイ大使って、歴代、日系の人が多いですよね」と、豊歳直之(とよとし・なおゆき)さんのことが載っていましたが、僕が高校時代の3年間、父親はパラグアイに駐在していて、豊歳さんの話はいつも聞いていたので、懐かしい気持ちになりました。(12年前に亡くなった父親が生きていたら伝えたかった。。)

あと、、、 行けるようになったら、早い段階でまた南米には行こう!

仕事の調整は必要だけど、できたら数ヶ月は行きたいなーー

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Keiichi Toyoda Official Website

スパイスアップ・ジャパン(代表取締役)/神田外語大学(客員教授)/上智大学(非常勤講師)/レインボータウンFM(ラジオパーソナリティ)/NPO留学協会(副理事長)/グローバル人材育成/海外"殻破り"研修/ポジティブリーダーシップ/変革マインドセット/アルゼンチン育ち/上智大学卒業/IE University(スペイン)卒業/合気道/翡翠流抜刀術/著書『人生を変える単純なスキル』など全19冊